プロフィール

はじめまして、あまんです

沖縄で暮らす50代です。ヤドカリのことを、沖縄ではアマン(アーマン)と言います。

小さな貝殻を背負って、のろのろと砂の上を歩くあの生きもの。子どもの頃、きれいな子を拾って家で飼ったりしていました(実は野生のオカヤドカリは国の天然記念物なので採集や飼育はできません。私もすぐもとの浜へ逃がしました^^;  親から狭くてかわいそうと説得されました)。
この歳になって、ヤドカリがどうも他人事に思えなくなりました。成長するにつけ、大きな貝殻に引っ越しながら重い荷物を背負って歩いていくところが。

このブログでは、沖縄の仏壇行事・葬儀・お墓・土地の相続について、「頼れる親族が少ない立場」でどう乗り切るかを、実際の体験をもとに書いています。

私は長男家の長女として生まれ、兄は未婚、姉妹もいません。つまり、行事を手伝う人手が最初から少ない家でした。そのうえ家族や親戚との関係も、お世辞にも良いとは言えず、盆も正月も清明祭も法事も、母とふたりで何とか回してきました。家族・親族の葬儀を経験したのは5回。誰かに教わったわけではなく、そのたびに手探りでやってきた経験ばかりです。

だから、このブログに書くのは「正しいやり方」ではありません。うちはこうやって捌いた、これは切り捨てた、という一つの実例です。

ここでひとつお伝えしておきたいことがあります。

私は普通の主婦で、葬儀業界の関係者でもなく特に不動産業界でもなく、一般的な仕事です。本当に個人的な体験談として、参考までにお読み下さい。超ベテランでもないので込み入った質問やお薦めの業者とかはお応えできません。あくまでも一般論としてのお答えはできますが、なにぶん身バレすると大変まずいので、記事内容も個人が特定できないようにぼかしたり少しフェイクを入れたりしております。悪しからずご了承下さい。

沖縄の行事やしきたりは、地域によって、門中によって、家庭によって本当にさまざまです。「これが沖縄の正式なやり方です」と言うつもりはありません。このブログは、同じように人手がなく、頼れる人も少ない中で、何から手をつければいいのか分からず困っている方の参考のひとつになればと思って書いています。

無理なことは、無理と割り切っていい。何かを切り捨てるのも、立派な手段です。


親戚や家族が大勢いて、多少のいざこざはあっても問題なく相談や頼りになる人に囲まれている方々は必要のない情報ですね。同じように、ひとりで背負っている方へ。どうか、ご無理のないように。